古旅 日本の古い町並み

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長崎県


1 2023年4月19日  古い町並み , 長崎県

出島和蘭商館跡(長崎県長崎市)

出島和蘭商館跡(長崎県長崎市)
出島はポルトガル人を一か所に集めキリスト教の布教を防ぐ目的で築造された扇形の人工島で、1634年(寛永11年)から1636年にかけて建設されました。1639(寛永16年)の鎖国令によってポルトガル人が排除されましたが、平戸オランダ商館が出島に移され、以降開国までの218年間にわたって出島は西欧に開かれた唯一の窓口となりました。
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2 2023年4月15日  古い町並み , 重要伝統的建造物群保存地区 , 長崎県

長崎市東山手・南山手の町並み(長崎県長崎市)

長崎市東山手・南山手の町並み(長崎県長崎市)
1858年の修好通商条約によって長崎では大浦湾を埋立て外国人居留地を開設し諸外国への貸し渡しが行われ1899年の居留地制度の廃止まで続きました。東山手と南山手の居留地には当時の名残を残す建造物が多く残され、それぞれ「長崎市東山手伝統的建造物群保存地区」「長崎市南山手伝統的建造物群保存地区」として「重要伝統的建造物群保存地区」に指定されています。
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3 2023年4月5日  古い町並み , 重要伝統的建造物群保存地区 , 長崎県

神代小路の町並み(長崎県雲仙市)

神代小路の町並み(長崎県雲仙市)
神代小路(こうじろくうじ)は元禄期に鶴亀城の東側に整備され、現在の武家屋敷群が形作られました。明治以降も神代小路の景観は地域住民の手によって守られており、2005年(平成17年)には重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。陣屋の跡の鍋島邸は国見神代小路歴史文化公園鍋島邸として整備されています。
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4 2023年3月31日  , 長崎県

島原城(長崎県島原市)

島原城(長崎県島原市)
島原城は松倉重政によって1624年(寛永元年)に築城され、松倉氏は大名の身分を失って以降は譜代大名が4家入れ替わっています。1871年(明治4年)の廃藩置県、1874年(明治7年)の廃城令を受けて、1876年(明治9年)天守を含む建造物は取り壊されましたが、近年になって天守や櫓、長塀など建造物が復元されています。
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5 2023年3月16日  古い町並み , 長崎県

島原武家屋敷街の町並み(長崎県島原市)

島原武家屋敷街の町並み(長崎県島原市)
島原の武家屋敷街は松倉重政が島原城を築城した際にに、下級武士をまとめて住まわせたのが始まりで幕末までに計7つの町筋が築かれました。下の丁の街路に沿って続く湧水の水路や石垣の塀、幕末から明治初頭に建築された3棟の武家屋敷等が現存しています。
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6 2023年2月21日  , 長崎県

平戸城(長崎県平戸市)

平戸城(長崎県平戸市)
平戸藩初代藩主となる松浦鎮信によって1599年(慶長4年)から建設が開始された平戸城ですが、完成間近に焼失し長く再建されずにいました。ようやく5代藩主の松浦棟によって着工され1707年(宝永4年)にほぼ完成しました。現在は模擬天守が建てられ資料館となっています。城からは平戸の町が一望できます。
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7 2023年2月17日  古い町並み , 重要伝統的建造物群保存地区 , 長崎県

平戸の町並み(長崎県平戸市)

平戸の町並み(長崎県平戸市)
1550年(天文19年)にポルトガル船が来航して以来、平戸は南蛮貿易のための港として機能するようになりました。その後イスパニアやオランダ、イギリスの船も来航するなど、西洋諸国との交流により発展していきました。鎖国政策とともに平戸港における南蛮貿易は終わりますが、その後も平戸藩の城下町として栄えました。
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