【町並み感動度】 |
町並み保存度
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出石の町の広い範囲に渡って江戸や明治からの建築物が点在しています。 | |
町並みの規模
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城下町の規模は大変大きなもので、広い範囲に渡って見どころがたくさんあります。 | |
観光魅力度
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比較的新しい建物も多いですが風情が保たれており散策を楽しめます。 また名物のそばやその他飲食店も多くあり多くの観光客で賑わいます。 |
1604年(慶長9)、出石藩主の小出吉英は有子山城の有子山山頂の城を廃して、有子山城山麓の郭および館のみを出石城と命名し幕府に居城として届けました。
これを契機に出石城下町は本格的な整備が行われるとともに、城下町が整備され出石の町並みが形成されました。
江戸時代、藩主は小出家から松平家、仙石家と替わり、五万八千石を有する出石藩は、但馬地方の政治や経済の中心地として栄えました。
1876年(明治9年)の大火によって多くの建物が焼失しましたが、江戸時代の建築様式を継承した建物が再建され復興しました。
出石城下町には現在においても江戸時代に建築された上級武士の武家屋敷や酒蔵群などがよく残されており、2007年(平成19年)に「豊岡市出石伝統的建造物群保存地区」の名称で国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。
目次 ・出石城 ・アクセス |
【電車でのアクセス】
JR豊岡駅、江原駅、八鹿駅下車。全但バス、出石行きで約30分です。
バスの時刻表等、詳しくは出石観光協会のサイト(交通アクセス)でご確認ください。
【車でのアクセス】
下の地図の場所に有料駐車場(西の丸市営駐車場)があります。普通車は1回400円で利用できます。詳しくは出石観光協会のサイト(駐車場マップ)でご確認ください。
訪問日:2023年4月
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