【町並み感動度】 |
町並み保存度
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「カミ」と「シモ」に分かれる所子の町並みですが、特に古くからの家並みが集中する「シモ」の集落の町並みは感動的です。 |
町並みの規模
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小さな農村集落であり町並みの範囲はそれほど大きくはありません。 |
観光魅力度
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田畑に囲まれたのどかな集落を散策すると力石や六地蔵など色々な発見があり散策を楽しめます。 |
所子(ところご)は、中世に下賀茂神社(賀茂御祖神社)の領地(社領)となり、近世初頭までには現在の集落の原型となる所子村が形成されたと考えられています。
江戸時代中期頃には村の北西に新しい集落群が形成され、南東にある元の村を「カミ」、北西の村を「シモ」と呼ぶ集落に発展していきました。
大山への参詣道である坊領道はこの集落内を通っています。この坊領道沿いには国の重要文化財である門脇家住宅をはじめ、江戸から昭和初期に建てられた大規模な家屋群が現在も多く残されており、2013年には重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。
目次 ・力石 ・六地蔵 |
【電車でのアクセス】
JR大山口駅から徒歩約15分
【車でのアクセス】
下の地図の場所に無料駐車場(所子重要伝統的建造物群保存地区駐車場)があります。
訪問日:2023年4月
最後まで見ていただきありがとうございます。
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