【町並み感動度】 |
町並み保存度
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玉川沿いの土蔵群は見事に保存されており大変見ごたえのあるものとなっています。 | |
町並みの規模
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玉川沿いの土蔵群だけでなく、広い範囲にわたって商家の町並みが広がっています。 | |
観光魅力度
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風光明媚な連続した町並みは素晴らしく、ほどよくお土産店などもあり誰もが楽しめる場所です。 |
南北朝時代(14世紀中頃)に山名氏の守護所として打吹城が築かれた倉吉は城下町として発達してきました。
1609年(慶長14年)、打吹城は江戸幕府の直轄支配地となった後、1614年に鳥取藩へ組み込まれると、鳥取藩主池田氏に仕えた荒尾氏による自分手政治の地となり、打吹山麓に陣屋(倉吉陣屋)が置かれ明治維新まで続きました。
倉吉陣屋の外堀であったと伝えられる打吹玉川の周囲は、江戸時代初期から大正時代まで商業都市として栄えた地区で、石州瓦の町家群や土蔵群など約100棟が現存しています。
往時の姿を今に伝える町並みは「倉吉市打吹玉川伝統的建造物群保存地区」として1998年(平成10年)に国の重要伝統的建造物群保存地区として選定されました。
目次 ・アクセス |
【電車でのアクセス】
JR倉吉駅下車し、倉吉駅バスターミナルから「市内経由線」で「西倉吉、関金、大宮、桜、大河内、赤碕」行きのバスで「赤瓦・白壁土蔵」バス停で下車。
詳しくは倉吉観光情報のウェブサイトでご確認ください。
【車でのアクセス】
下の地図の場所に無料駐車場(倉吉市役所 第1観光駐車場)があります。
訪問日:2023年4月
最後まで見ていただきありがとうございます。
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