-
ホーム
-
青森県
青森県

三内丸山遺跡(青森県青森市)
三内丸山遺跡は縄文集落跡として日本最大級のもので、2000年11月に国の特別史跡に指定され、2021年には、「北海道・北東北の縄文遺跡群」として世界文化遺産に登録されました。現在、遺跡には住居群や倉庫群や3層の掘立柱建物などが再現されています。また、展示施設「縄文時遊館」には資料や出土品が展示されており、縄文時代の生活や環境について学ぶことができます。
太宰治記念館「斜陽館」(青森県五所川原市)
太宰治の生家として知られるこの豪邸は、衆議院議員であった太宰治の父、津島源右衛門によって1907年(明治40年)に建築された大変大きな入母屋造りの邸宅です。太宰の死後、1950年(昭和25年)に津島家を売却し、旅館「「斜陽館」して平成8年まで46年間にわたって営業されました。現在は太宰治記念館 「斜陽館」として公開されています。
3 
2022年8月24日
城 ,
青森県
弘前城(青森県弘前市)
弘前城は弘前藩津軽氏4万7千石の居城として1611年(慶長16年)に築城されました。1873年(明治6年)、廃城令発布により廃城処分になりましたが、城郭の全容がほぼ廃城時の原形をとどめており、現存12天守にも数えられている天守をはじめ現存の建築物はいずれも国の重要文化財に指定されています。
高山稲荷神社(青森県つがる市)
高山稲荷神社の創建は鎌倉から室町時代と伝えられています。高山稲荷神社は200本以上の朱色の鳥居が並ぶ所謂「千本鳥居」で有名で、季節ごとに異なる姿を見せることから多くの観光客を集めています。
黒石市中町の町並み(青森県黒石市)
黒石は、黒石藩祖の津軽信英公が津軽藩から分知されて以来城下町として栄えてきました。また、中町は青森への街道の要衝でもあったため、造り酒屋や呉服屋などが軒を並べ大変繁栄しました。江戸時代初期に考案された木造のアーケード「こみせ」がまとまった形で残されているのは全国でも中町のみと言われています。
弘前の町並み(青森県弘前市)
弘前城北側の侍町は仲町とよばれ、武家住宅や表門が点在し、サワラ生垣や板塀、庭や樹木がつくる江戸時代の敷地割りを伝える貴重な武家町となっています。1978年(昭和53年)に国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。