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秋田県
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角館の町並み(秋田県仙北市)
角館は中世以降の城下町ですが、1620年(元和6年)当時の城主芦名(あしな)氏が古城山北麓の城下町を現在地に移転し、火除けのための広場を中央に、その北側を内町(武士居住区)に南側を外町(町人居住区)とする町割を行ないました。角館には当時の町割は現在も残されており重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。
増田の町並み(秋田県横手市)
増田は手倉街道と小安街道が交わる交通の要衝であったため、秋田藩南部の物資の流通拠点として発展しました。増田町には現在も、伝統的な町並みや増田の町並みを特徴づける「内蔵」が多く残されており、2013年(平成25年)に、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。