古旅 日本の古い町並み

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落合宿(岐阜県中津川市)


2026年4月23日
古い町並み , 岐阜県

【町並み感動度】
★★★★★
★★★★★37

町並み保存度
★★★★★
★★★★★30
古い建築は少なくなっていますが、現存の本陣は見ごたえがあります。
町並みの規模
★★★★★
★★★★★30
現存の古い町並みは少なくなっており町並みの規模はそれほど大きくありません。
観光魅力度
★★★★★
★★★★★50
古い建築は少ないものの街道らしい雰囲気が感じられます。現存の本陣は見応えがあり中津川宿を訪れる際にはぜひ立ち寄りたい場所です。

落合宿は、中山道44番目の宿場で、馬籠宿と中津川宿の間に位置します。

宿場の長さは約390メートルと比較的コンパクトながら、町の中央付近には本陣と脇本陣が向かい合って配置され、宿場の機能が凝縮された造りとなっていました。
町の東西の入口には枡形が設けられ、道の中央には上町から下町にかけて用水が流れていました。かつてはその水路の上に常夜灯も建てられ、旅人の往来を支えていたと伝えられています。

現在は古い建物こそ多くは残っていないものの、山あいの街道らしい落ち着いた雰囲気が漂います。
岐阜県内で唯一現存する本陣建築も見どころの一つで、馬籠宿や中津川宿とあわせてぜひ訪れたい場所です。


目次

中山道の宿場町、落合宿


落合宿(岐阜県中津川市)
落合宿は、中山道44番目の宿場で、馬籠宿と中津川宿の間に位置します。木曽路の険しい山道を前にした宿場として、多くの旅人を迎えてきました。

落合宿(岐阜県中津川市)
山あいの街道らしい落ち着いた雰囲気が漂う落合宿は、映画『十三人の刺客』の決戦の舞台としても知られています。

落合宿(岐阜県中津川市)
町の東西の入口には枡形が設けられ、道の中央には上町から下町にかけて用水が流れていました。

落合宿(岐阜県中津川市)
この宿場町を抜けると馬籠宿までかつて難所と呼ばれた十曲峠(つづらおれとうげ)が続きます。今では「落合の石畳」として人気のハイキングコースとなっています。

美濃17宿に唯一残る本陣建築


本陣は美濃17宿に唯一残る本陣建築・落合宿(岐阜県中津川市)
本陣を担った井口家は、庄屋や問屋も兼ねて務めた家柄であり、宿場の中心として重要な役割を果たしてきました。江戸時代の面影を今に伝える貴重な建物で、平成22年(2010年)には国史跡「中山道」の一部として追加指定されています。見学は無料ですが、親切なガイドの方が詳しく説明してくれました。

落合宿本陣(岐阜県中津川市)
落合宿は1804年(文化元年)と1815年(文化12年)の二度の大火に見舞われ、本陣も焼失しましたが、現在の建物は1818年(文化15年)に再建されたと伝えられています。記録には、門構えに玄関を備えた大規模な建物(建坪約436u)であったことが記されており、門は加賀藩主から寄贈されたともいわれています。

落合宿本陣(岐阜県中津川市)
1881年(明治14年)には大規模な改修が行われ、現在の瓦葺・一部二階建ての姿となりました。このとき、防火のため厚さ約22cmの土壁を持つ土蔵造りが取り入れられています。南側は改築されていますが、北側の座敷部分には往時の姿が今も残されています。

アクセス


【電車でのアクセス】
JR中央本線落合川駅下車 徒歩25分
【車でのアクセス】
中津川IC.より国道19号経由約11分
下の地図の場所の落合宿本陣駐車場(無料)を利用できます。





訪問日:2025年4月




最後まで見ていただきありがとうございます。
ご感想や、中山道・落合宿の町並みについての思い出、これから出かけられる方に役立つ情報等ございましたら、コメント欄で教えていただけると幸いです。


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