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明日香村の町並み(奈良県明日香村)


2026年3月3日
古い町並み , 奈良県

【町並み感動度】
★★★★★
★★★★★87

町並み保存度
★★★★★
★★★★★80
日本の原風景ともいえる懐かしい田園風景の中に大和棟の民家や江戸・明治期の町家が見事に残されています。
町並みの規模
★★★★★
★★★★★80
江戸・明治期の町家が連なる町並みは飛鳥寺の周辺と少し南に移動した岡寺参道の2か所にまたがります。
観光魅力度
★★★★★
★★★★★100
江戸・明治期の町並みのほかに、高松塚古墳や石舞台古墳をはじめとする古代の遺跡が数多く点在し「屋根のない博物館」とも呼ばれるエリアです。じっくり時間をかけて観光を楽しめます。

592年から710年に平城京へ遷都されるまでの飛鳥時代、この地には歴代天皇の宮が置かれ、日本の政治と文化の中心として栄えました。奈良県明日香村は、こうした歴史から「日本のはじまりの地」とも呼ばれています。

古代には朝鮮半島から多くの渡来人が訪れ、新しい技術や知識をもたらしました。飛鳥は、彼らが朝廷に仕えながら安心して暮らした「安宿(あじゅく)」の地であり、これが「あすか」という地名の語源になったともいわれています。

現在も、約1400年前の飛鳥時代の遺跡が点在するのどかな田園風景の中に、大和棟の民家や江戸・明治期の町家が残り、歴史的な景観が大切に守られています。


目次

明日香村の町並み


明日香村の町並み(奈良県明日香村)
明日香村は「日本のはじまりの地」と呼ばれ、飛鳥時代(6世紀末〜7世紀)に都が置かれ、律令国家の礎が築かれた、日本史上きわめて重要な場所です。

明日香村の町並み(奈良県明日香村)
高松塚古墳や石舞台古墳をはじめとする数多くの遺跡が点在し、豊かな棚田や里山の風景とともに、「屋根のない博物館」とも称されています。

明日香村の町並み
飛鳥寺や飛鳥坐神社の周辺には、石垣と瓦屋根が連なる街道情緒あふれる集落が広がり、歩くだけで古代から続く歴史の息吹を感じることができます。

明日香村の町並み
明日香村では村の全域が古都保存法の対象となっており、開発が厳しく制限されることで、歴史と自然が調和した美しい景観が守られています。

飛鳥寺と飛鳥大仏


飛鳥寺(奈良県明日香村)
飛鳥寺(別名:法興寺、元興寺)は、596年に蘇我馬子の発願によって創建された、日本最古の本格的な仏教寺院です。百済の技術を取り入れた瓦葺きの大寺院で、日本における仏教文化の礎を築いた存在です。創建当時の伽藍は失われましたが、現在も塔や金堂の礎石が残されています。境内には、鞍作鳥(止利仏師)作とされる「飛鳥大仏」が今も安置されています。中大兄皇子と中臣鎌足が出会ったのも、飛鳥寺の槻の木の下で開かれた蹴鞠の会であったと伝えられています。境内自由(本堂拝観大人500円)

飛鳥大仏(奈良県明日香村)
飛鳥大仏は約1400年もの間、ほぼ同じ場所に座り続けてきた歴史ある大仏で、面長の顔立ちや、口元に微かな笑みを浮かべた「アルカイックスマイル」に、飛鳥時代の仏像彫刻の特徴を見ることができます。

岡寺参道とその周辺の町並み


岡寺参道(奈良県明日香村)
岡寺(別名・龍蓋寺)は、西国三十三所第七番札所として知られる古刹で、古くから厄除けの寺として信仰を集めてきました。現在も厄除祈願や参拝に訪れる多くの人々でにぎわいます。

岡寺参道(奈良県明日香村)
長い歴史をもつ参道やその周辺には、今も情緒ある街並みが残されています。周辺には数多くの歴史文化遺産が点在し、寺院とあわせてこの地ならではの奥深い歴史を感じることができます。

岡寺参道(奈良県明日香村)

アクセス


【電車でのアクセス】
近鉄橿原神宮前駅東口から飛鳥寺まで徒歩約35分

【バスでのアクセス】
近鉄橿原神宮前駅 東口より、奈良交通バス「飛鳥大仏経由 飛鳥駅・岡寺前行き」に乗車(約19分)。
「飛鳥大仏」バス停で下車、飛鳥寺まで徒歩すぐ。

【車でのアクセス】
下の地図の場所の万葉文化館駐車場(無料)を利用できます。





訪問日:2025年9月




最後まで見ていただきありがとうございます。
ご感想や、明日香村の町並みについての思い出、これから出かけられる方に役立つ情報等ございましたら、コメント欄で教えていただけると幸いです。


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