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大分県
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2023年11月22日
城 ,
大分県
岡城跡(大分県竹田市)
岡城は、稲葉川と白滝川に挟まれた標高325メートルの天神山に築かれた山城で、城域は東西2500m、南北362mと大変広大です。明治になり岡城内の建築物はすべて破却されましたが、断崖絶壁の地に築かれた石垣は今なお残りその壮大さを伝えています。
臼杵城下町の町並み(大分県臼杵)
江戸時代に稲葉家が治める臼杵藩五万石の城下町として繁栄した臼杵の城下町にはいたるところに往時の面影が残されています。二王座と呼ばれる凝灰岩の丘を削り取って造られた狭い路地は臼杵特有の景色を創り出していて国の都市景観100選にも選定されています。
豆田街と隈町の商家町(大分県日田市)
1639年(寛永16年)に日田御役所(日田陣屋、代官所)が置かれ天領となった日田は、陣屋膝下の町として発展していきました。天領時代に町人地として発展した豆田町は、現在においても往時の地割りと伝統的な建造物群がよく残されており2004年(平成16年)には国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。
杵築城下町の町並み(大分県杵築市)
杵築城下町では南北の高台に武家屋敷群があり、高台に挟まれるように商人の町があります。このような独特の町の造りから杵築城下町は「サンドイッチ型城下町」と呼ばれ杵築ならではの景観を創り出しています。
竹田の町並み(大分県竹田市)
竹田は1594年(文禄3年)に岡城に入った中川秀成によって整備された城下町です。現在も町のいたるところに土塀と漆喰壁の風情ある町並みが残されていて、岡藩時代の名残を感じることができます。
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2023年12月11日
城 ,
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佐伯城と城下町(大分県佐伯市)
毛利高政は関ヶ原の戦いにおいて東軍(徳川方)についたことで、1601年(慶長6年)に2万石が与えられ栂牟礼城(とがむれじょう)に入城しました。しかし、栂牟礼城は険しい山城で不便であったため、佐伯城の築城に取り掛かり1606年(慶長11年)にほぼ完成しました。
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2024年1月28日
城 ,
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府内城(大分県大分市)
1597年(慶長2年)に臼杵より転封した豊臣秀吉家臣の福原直高によって築城され、1601年(慶長6年)に入城した竹中重利によって大改修が行われ1607年(慶長12年)に概ね完成しました。