【町並み感動度】 |
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町並み保存度
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出雲街道沿いには当時の雰囲気を残す町並が残されています。 | |
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町並みの規模
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古い町並みが続くエリアはそれほど広くありません。 | |
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観光魅力度
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旭川に沿った街道沿いの雰囲気は非常に良く、史跡も多く町歩きを楽しめます。 |
1603年(慶長8年)に森忠政が美作国を治めて津山藩をつくり、この地も森氏の支配下に入りました。
1697年(元禄10年)に森家が断絶すると、一時は幕府の直轄地となり、後に明和元年(1764年)に三浦明次がこの地(現・勝山)を治めることになりました。
明次は城を整備して「勝山城」と名付け城下町を整え、美作勝山藩2万3千石の城下町として発展させました。
三浦氏はまた、出雲街道沿いに駅伝所を設けたり、高瀬舟の往来のために旭川を整備するなどし、交通の要所としても発展させました。
現在においても街道沿いには白壁に格子窓、なまこ壁の収蔵庫、旭川には高瀬舟の発着場跡など、当時の雰囲気を残す町並が残り、岡山県指定町並保存地区となっています。
目次 ・アクセス |










【電車でのアクセス】
JR中国勝山駅から徒歩約6分
【車でのアクセス】
下の地図の場所の中町観光駐車場(無料)を利用できます。
訪問日:2024年5月
最後まで見ていただきありがとうございます。
ご感想や、勝山の町並みについての思い出、これから出かけられる方に役立つ情報等ございましたら、コメント欄で教えていただけると幸いです。
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なおきち(古旅管理人) |
2025/10/16 04:41 |
WEB
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御前酒のお酒は前から好きで取り寄せたりしていましたので、こんなに素晴らしいところで造られているんだと感動しました。 今回は武家屋敷館には入りませんでした。かなり大きな屋敷のようで次回は是非じっくり見てみます。 勝山の周辺は山も川もきれいでいいですね。町並みは大きくありませんが、御前酒の周辺や旭川に架かる神橋の風景が本当に素晴らしくて、また訪れたいと思いました。 |
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