【町並み感動度】 |
町並み保存度
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数は少なくなってきているようですが、江戸期からの建造物も残っており、特に金毘羅街道沿いの本通り1丁目あたりにはよい雰囲気の町並みが残されています。 | |
町並みの規模
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古い町並みがまとまって残る場所は少なくなってきていますが、古い建造物や史跡は広範囲に点在しています。 | |
観光魅力度
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金毘羅街道沿いは車通りも多くなくゆっくり散策を楽しめます。 |
室町時代に多度津は細川氏の部下であった香川氏の拠点となると、武家屋敷・町家などが建てられ城下町が形成されました。
京極高通が1694年(元禄7年)に多度津藩初代藩主となると多度津藩の城下町として商工業の港町として栄えました。
1838年(天保9年)、当時の藩主であった京極高琢は、湛甫(たんぽ)と呼ばれた石の防波堤で囲って造られた船溜りを築きました。
これによって当時盛んになっていた北前航路や金比羅参詣船の寄港地としても大変繁栄しました。
目次 ・てつや ・清水温泉 ・アクセス |
【電車でのアクセス】
多度津駅から徒歩約12分
【車でのアクセス】
下の地図の場所に無料駐車場(湾岸壁無料駐車場)があります。合田邸まで徒歩約10分
訪問日:2023年1月
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