古旅 日本の古い町並み

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美甘の町並み(岡山県真庭市)


2026年6月24日
古い町並み , 岡山県

【町並み感動度】
★★★★★
★★★★★57

町並み保存度
★★★★★
★★★★★60
旧街道沿いに見応えのある建物が連なる風景が残されています。
町並みの規模
★★★★★
★★★★★60
旧街道は新庄川沿いに約600メートル続きます。
観光魅力度
★★★★★
★★★★★50
観光化されていない静かな町ですが、街道沿いに長く続く町並みは素晴らしくゆっくり散策できます。
軒下には「つるしてまり」が飾られていて風情があります。

美甘(みかも)は、出雲街道沿いに開かれた宿場町です。江戸時代初期の1650年代、森藩によって町の整備が進められ、美甘川南側にあった町屋を街道沿いへ移転するなど、計画的に宿場町が築かれました。その後、街道の往来が活発になるにつれて旅人や商人が行き交い、美甘は出雲街道の重要な宿場として発展しました。

江戸時代後期には、宿屋を営むための「宿屋株」が設けられ、23軒もの宿屋が並んだと伝えられています。また、木地製品や鉄、酒の取引が盛んに行われ、周辺では漆や茶、桑の栽培も行われました。さらに、たたら製鉄が発展したことで地域経済の中心地として大いに栄えました。

現在も新庄川沿いに続く約600メートルの旧街道には、連子格子や白壁、本瓦葺きの町家が残り、往時の宿場町の面影を色濃く伝えています。近年は「つるしてまり」の町としても知られ、旧街道は「てまり街道」の愛称で親しまれています。


目次

出雲街道の宿場町、美甘の町並み


金山町の米蔵


美甘の町並み(岡山県真庭市)
美甘(みかも)は、出雲街道沿いに発展した宿場町です。江戸時代初期、森藩によって計画的に整備され、町屋が街道沿いへ移されるなどして宿場の基礎が築かれました。

美甘の町並み(岡山県真庭市)
17世紀後半には出雲街道の往来が活発になると、さらに多くの旅人や商人で賑わう宿場町として発展しました。

美甘の町並み(岡山県真庭市)
美甘は「つるしてまり」の町としても知られ、旧街道は「てまり街道」の愛称で親しまれています。

美甘の町並み(岡山県真庭市)
軒下には「つるしてまり」が飾られた街道沿いに長く続く町並みは風情があります。

美甘の町並み(岡山県真庭市)
春には町並みの裏手を流れる新庄川の堤防沿いに約50本の桜が咲き誇り、美しい桜並木が宿場町の風景を彩ります。夜にはライトアップも行われ、多くの人々が訪れます。

アクセス


【電車でのアクセス】
JR姫新線「美作落合駅」から真庭市コミュニティバスで「美甘小学校前」下車、徒歩すぐ。

また、美作落合駅からタクシーを利用した場合は約20〜25分でアクセスできます。コミュニティバスの本数が少ないため、時間を有効に使いたい方にはタクシー利用もおすすめです。

【車でのアクセス】
下の地図の場所の美甘神社前の駐車場(無料)を利用できます。





訪問日:2026年5月




最後まで見ていただきありがとうございます。
ご感想や、出雲街道 美甘の町並みについての思い出、これから出かけられる方に役立つ情報等ございましたら、コメント欄で教えていただけると幸いです。


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