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群馬県
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赤岩集落(群馬県中之条町)
赤岩集落(群馬県中之条町六合地区)は、幕末から1965年(昭和40年)頃まで養蚕業が盛んに行われてきました。現在も幕末から明治時代にかけて建てられた養蚕農家の建物が良好に残されており、2006年(平成18年)に「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されました。
桐生新町の町並み(群馬県桐生市)
桐生新町は江戸時代から絹市が開かれるなど市場町として栄え、飛紗綾(とびざや)と呼ばれる絹織物の生産が盛んに行われました。新町で開かれる絹市は「紗綾市(さやいち)」と呼ばれ大変繁栄しました。現在においても桐生新町にには町屋や土蔵、鋸屋根の織物工場などの建造物が残されており、2012年(平成24年)には国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。