【城感動度】 |
城保存度
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篠山城大書院が2000年に再建された新しい建物ではありますが、それ故に築城当時の姿を偲ぶことができると考えることができます。 | |
城の規模
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篠山城大書院以外の建物は残されておらず、規模はそれほど大きくありません。 | |
観光魅力度
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篠山城の周りには風光明媚な城下町の町並みが広がります。お土産店やカフェなどもあり散策を楽しめます。 |
1609年(慶長14年)徳川家康は15か国20の大名を動員し新たに篠山城を築きました。
普請総奉行を池田輝政が務め、縄張りは築城の名手藤堂高虎が手がけました。
天守のなかった篠山城の中核であった篠山城大書院は1944年(昭和19年)に失火により焼失してしまいましたが、2000年(平成12年)に再建され、現在はかつての姿を取り戻しています。
目次 ・篠山城 ・アクセス |
1609年(慶長14年)徳川家康の命によって築かれた篠山城大書院は天守のなかった篠山城の中核をなす建物でした。
1944年(昭和19年)に失火により焼失してしまいましたが、2000年(平成12年)に再建され、現在はかつての姿を見ることができます。
大書院は京都二条城の二の丸御殿にある遠侍と呼ばれる建物に類似しており木造建築物としては大変壮大なものです。
【電車でのアクセス】
JR福知山線「篠山口駅」から神姫グリーンバス篠山営業所行「二階町」バス停下車 徒歩5分程度
【車でのアクセス】
車舞鶴若狭自動車道「丹南篠山口IC」より東へ約10分です。
※城の北側に三の丸西駐車場があります。
訪問日:2014年5月
最後まで見ていただきありがとうございます。
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