【町並み感動度】 |
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町並み保存度
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醤油の香りが漂う町並み保存地区には醤油蔵や古い町家がぎっしりと建ち並んでいます。 | |
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町並みの規模
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町並み保存地区だけでなく旧市街地全体に様々な時代のレトロな町並みが広がっています。 | |
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観光魅力度
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保存地区の町並みは素晴らしく資料館もたくさんあり、多くは無料で公開されていて楽しめます。旧市街地全体が古い町並みで散策を楽しめる町です。 |
湯浅は、古くから熊野詣の途中に上皇や貴族が滞在する宿所でした。中世に熊野信仰が一般に広まると、「蟻の熊野詣」と呼ばれるほど多くの人々が行き交うようになり、室町時代後半には熊野街道の宿場町として発展しました。
江戸時代には、湯浅は漁業や漁網づくりで栄え、藩内でも有数の商工業の町となります。なかでも有名なのが、鎌倉時代に伝わった金山寺味噌の製法から生まれた「湯浅醤油」です。藩の保護もあり、最盛期の文化年間(1804〜1818)には90軒以上の醤油蔵があったといわれています。
明治維新後、藩の保護を解かれたことによって醤油蔵が減りましたが、湯浅は引き続き有田郡の中心として発展しました。近代化が旧市街地の周辺で進められたことで、現在においても古い町並みが良好に残されています。
湯浅の町並みは、その歴史的価値が高く評価され、2006年(平成18年)、全国で初めて「醤油の醸造町」として重要伝統的建造物群保存地区に選ばれました。
目次 ・アクセス |













【電車でのアクセス】
JR湯浅駅から重伝建のエリアまで徒歩約10分です。
JR湯浅駅からの道中にも趣のあるレトロな町並みが広がっています。
【車でのアクセス】
下の地図の場所に大きな無料駐車場(湯浅町観光用駐車場)があります。
訪問日:2025年5月
最後まで見ていただきありがとうございます。
ご感想や、湯浅の町並みについての思い出、これから出かけられる方に役立つ情報等ございましたら、コメント欄で教えていただけると幸いです。
| コメント |
| 裕人 | 2025/06/14 23:56 | |
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祖父が箕島でしたので、湯浅のことはよく聞いていました。町中が醤油の醸造しているにおいがしてよかったです。 看板も味わい深くて、昭和を知ることができますよね。道標なんかは、非常にざっくりとしていますが、あまり見かけないので新鮮だと感じました。全国的に見ても醤油で成り立った街並みがあり残っているので、このまま残ってほしいですね。 |
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なおきち(古旅管理人) |
2025/06/15 05:12 |
WEB
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裕人さん、コメントありがとうございます。湯浅は地元といってもいいくらい近く、散策のたびに新たな発見があって、何度も足を運んでいる大好きな町です。あまりにも行き過ぎて逆にきちんと写真をまとめる機会がなくて、ここへの掲載が遅くなってしまいました。 重伝建エリアは熱心に保存活動がなされていてあまり心配していませんが、周囲の町並みは少しずつ昔の雰囲気が薄れてきているように感じていて、それが少し寂しいところです。 湯浅のような町はほかにあまりないように思いますので、これからもずっと残ってほしいですね。 |
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