【町並み感動度】 |
町並み保存度
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「ツキヌケ」と呼ばれる防火地のある地域を中心に、江戸時代から明治時代にかけての建造物群が見事に残されています。 | |
町並みの規模
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古い町並みが連続して軒を連ねるエリアはそれほど広くありませんが、一部のエリアは途切れることなく古い民家が軒を連ねており、素晴らしい風景が見られます。 | |
観光魅力度
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古い町並みが残る静かな港町の雰囲気は素晴らしく、三本の通りやそれらを繋ぐ路地を歩くと色々な発見があり好奇心を掻き立てられます。 |
目次 ・アクセス |
古くから港町として発展してきた美々津(みみつ)は、江戸時代に高鍋藩の重要な商業港として繁栄し、藩主の秋月氏も参勤交代にこの港を利用していました。江戸時代に整備された港から南に延びる三本の通りや、「ツキヌケ」と呼ばれる防火地は、美々津の歴史的景観を形作る重要な要素となっています。
現在でも、旧い敷地割や石畳とともに、江戸時代から明治時代にかけて建てられた歴史的な建物が数多く保存されており、1986年(昭和61年)には国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。
【電車でのアクセス】
JR美々津駅から徒歩約25分
【車でのアクセス】
下の地図の場所に無料駐車場(美々津海岸観光駐車場)があります。
訪問日:2024年1月
最後まで見ていただきありがとうございます。
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