【町並み感動度】 |
町並み保存度
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保存されている古い民家はそれほど多くありませんが、現存している建物ひとつひとつは見ごたえ十分です。 | |
町並みの規模
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古い町屋が残されているエリアはそれほど大きくありません。 | |
観光魅力度
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良い雰囲気のカフェやなどもあり絲印煎餅で有名な播田屋さんの本店などもあり、散策を楽しめます。 |
河崎は江戸時代より勢田川の水運を生かした問屋街として発展し、伊勢神宮への参宮客でにぎわう「伊勢の台所」として栄えました。
現在でも古い町家や蔵などが残されており、山形の形状をした屋根を持つ「妻入(つまいり)」の町屋が連なります。勢田川に沿って町が形成されたため通りは鋸歯状にギザギザになっているのも特徴です。
目次 ・播田屋 ・アクセス |
銘菓「絲印煎餅(いといんせんべい)」 の製造元である播田屋は、1860年(万延元年)創業で母屋は創業当時の建築のままです。
川の駅 河崎は平成15年に昔市内を走っていた路面電車の駅舎をモチーフに造られました。勢田川に関連する資料が展示されています。
河崎の町並みから約2.5km南方に「精進落とし」で栄えた街「古市」があります。200年以上の歴史がある麻吉旅館は古市で唯一当時の姿を残し営業をしています。
急斜面独特の「懸崖造り」と言われ京都の清水寺と同じ建築様式が用いれらています。
【電車でのアクセス】
JR坂越駅から徒歩約25分
【車でのアクセス】
下の地図の場所に無料駐車場(伊勢河崎商人館専用駐車場)があります。
訪問日:2021年11月
最後まで見ていただきありがとうございます。
ご感想や、河崎の町並みや麻吉旅館についての思い出、これから出かけられる方に役立つ情報等ございましたら、コメント欄で教えていただけると幸いです。