【町並み感動度】 |
町並み保存度
|
他で見ることができない特徴的な北前船主の邸宅が見事に残されています。 | |
町並みの規模
|
南北約550m、東西約680mの広い範囲が重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。 | |
観光魅力度
|
お土産店やカフェはほぼなく、海と森に囲まれた静かな集落をゆっくり散策できるところです。 |
加賀橋立は、江戸時代後期から明治時代にかけて大阪と北海道を往復した「北前船」の船主や船頭が多く居住した集落で、最盛期には100隻以上の北前船を擁していました。
1872年(明治5年)の大火によって約6割の建物が失われましたが、廻船業の最盛期で莫大な富を得ていたこともあり、より豪壮な邸宅が再建されました。
現在も多くの北前船主の豪邸が残されています。
笏谷石(しゃくだにいし)張りの石垣、赤瓦の屋根、母屋は妻入で、外壁には船板が貼られているのが特徴です。
目次 ・出水神社 ・アクセス |
北前船の里資料館は1876年(明治9年)、北前船主、酒谷長兵衛によって建てられた建物です。
北前船に関するさまざまな資料が展示されています。
【電車でのアクセス】
JR加賀温泉駅よりタクシーで10分
JR加賀温泉駅よりキャン・バスで30分
(加賀周遊バス「キャン・バス」のサイトはこちら)
【車でのアクセス】
北陸自動車道片山津I.Cより車で7分
下の地図の場所に無料駐車場(北前船の里資料館駐車場)があります。
訪問日:2021年10月
最後まで見ていただきありがとうございます。
ご感想や、加賀橋立についての思い出、これから出かけられる方に役立つ情報等ございましたら、コメント欄で教えていただけると幸いです。