【町並み感動度】 |
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町並み保存度
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江戸末期から昭和にかけてのレトロな町並みが町全体に広がっています。時代とともに存在してきた生活感が垣間見える町並みが残されています。 | |
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町並みの規模
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岩松の町全体に様々な時代の町並みが広がっています。 | |
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観光魅力度
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江戸末期から昭和40年代にかけて建てられた様々な種類のレトロな建物が点在しており、散策すると色々な発見があります。 |
岩松は、もともとは農村でしたが、周辺の集落とつながる物資の集散地として発展し、江戸後期から近代にかけては、製蝋業や塩田・新田の開発、酒造業などを中心に繁栄しました。
農村から津島郷の物資集積地へと発展する中で町並みが形成された岩松には、現在も、江戸末期から昭和40年代に建てられた平入りの町家や土蔵、離れ、農家住宅が残っています。
また、昔の地割や水路の石垣も今に伝えられており、その歴史的な景観が評価され、2023年(令和5年)には国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。
目次 ・アクセス |





岩松の町並みへは、JR宇和島駅から宇和島バスでアクセスできます。
■ 出発地点:JR宇和島駅前
宇和島駅前のバス乗り場から、宇和島バス「城辺・宿毛方面行き(津島病院経由)」の路線バスにご乗車ください。
■ 所要時間:およそ30分
「岩松出張所」バス停で下車してください。バス停から岩松の町並みまでは徒歩3分ほどで到着します。
■ 注意事項
・バスの本数が限られているため、事前に時刻表の確認をおすすめします。
・最新の時刻表や運賃情報は、宇和島自動車株式会社公式サイトをご覧ください。
※宇和島自動車株式会社の「時刻表・運賃検索」で「宇和島駅前」から「岩松出張所」を入力すると発着時間を検索できます。
下の地図の場所に駐車場(岩松商店街有料駐車場)があります。
午前9時から午後4時まで 30分毎に50円 土日祝は無料開放(2025年4月時点)
訪問日:2025年4月
最後まで見ていただきありがとうございます。
ご感想や、津島町岩松の町並みについての思い出、これから出かけられる方に役立つ情報等ございましたら、コメント欄で教えていただけると幸いです。
| コメント |
| 裕人 | 2025/06/11 08:14 | |
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当時は宇和島城へ行き、鯛を食べに行ったのですが、津島町の岩松は行くことがなかったのですね。令和5年12月15日に重要伝統的建造物群保存地区になったので、最近ですね。写真からでも道の両脇に並ぶ家々がしっかり残っているのがわかりますので、なぜ昔から登録されていなかったのか不思議ですね。小西本家も定期的に公開予定ですので、見に行ってみたいですね。 |
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なおきち(古旅管理人) |
2025/06/11 19:02 |
WEB
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裕人さん、コメントありがとうございます。 江戸から昭和までのさまざまな時代の建物が程よく混ざり合っていて、どこを見ても味わい深い景観が広がっていました。 住民の方によって改装されている建物も多いのですが、保存の活動によって残されているだけでなく生活感のあるところも魅力に思いました、 小西本家が公開される日があるのですね。今度はぜひ内部もじっくり見てみたいと思っています。 |
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