【城感動度】 |
城保存度
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藤堂高虎により築城された当時の内堀と石垣は現在も残されています。 | |
城の規模
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歯抜けはく石畳の坂に古い町並みが続く様は圧巻です。 | |
城魅力度
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藤堂高虎により建築された高石垣、1935年に建てられた天守、俳聖殿、忍者伝承館もあり見どころたくさんです。 |
伊賀上野城は1611年(慶長16年)に徳川家康の命を受けた藤堂高虎によって築城されましたが、大坂の陣によって豊臣氏が滅んだことによって築城が中止され未完成のまま江戸時代を過ごしました。
藤堂高虎により築城された当時の内堀と高石垣を含む石垣は現在も残されています。
目次 ・俳聖殿 ・アクセス |
現在の天守は1935年(昭和10年)に地元出身の代議士、川崎克氏が私財を投じ「伊賀上野文化産業城」として建てられた純木造の復興天守です。
上野城は白い三層の美しい城郭を鳳凰が翼を休める姿に見立て「白鳳城(はくほうじょう)」とも呼ばれています。
上野公園内にある俳聖殿は1942年(昭和17年)に建築家伊東忠太の設計で松尾芭蕉生誕300年を記念して建設されました。
松尾芭蕉の旅姿を模した木造建築は今見ても斬新です。
2010年(平成22年)に国の重要文化財に指定されました。
【電車でのアクセス】
伊賀鉄道伊賀線 上野市駅から地下道を通って徒歩約5分
【車でのアクセス】
名阪国道・上野ICもしくは中瀬ICから約10分
下の地図の場所に有料駐車場があります。
上野公園第1・第2・第3駐車場(普通車1回600円)
営業時間:8:00〜17:00
訪問日:2021年10月
最後まで見ていただきありがとうございます。
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