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岩手県
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中尊寺(岩手県平泉町)
1105年(長治2)よりに奥州藤原氏の初代・藤原清衡によって大規模な堂塔造営が行われました。創建当時の姿のまま残った唯一の建造物である金色堂は清衡が自身の廟堂として1124年(天治元年)に建立したもので、中尊寺の堂塔の中でもとりわけ意匠が凝らされ、平安時代後期の工芸技術を結集した建築物となっています。
金ケ崎の町並み(岩手県金ケ崎町)
江戸時代、伊達領(仙台藩)であった金ケ崎は南部藩との藩境に接していることから、軍事上の拠点、仙台藩21要害の一つとして「金ケ崎要害」(城)が置かれました。この要害を取り囲むように「武家町」、奥州街道の南北両端に「足軽町」、中央部に「町人町」が形成されました。