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福島県
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会津西街道と大内宿(福島県下郷町)
大内宿は会津西街道(下野街道、日光街道)の宿場として1643年(寛永20年)に開かれ、本陣や脇本陣が設置されや迴米の集散地として重要な駅となりました。現在においても大内宿には街道宿場の形態を色濃く残す町並みがよく保存されており、1981年(昭和56年)には国の重要伝統的建造物群保存地区として選定されました。
小田付の町並み(福島県喜多方市)
小田付(おたづき)は、1582年(天正10年)に町割が行われ、定期市が近村から移され大変賑わいました。また、酒や味噌、醤油の醸造業も盛んになり会津北方の交易の要衝として発展しました。現在においても、小田付には江戸時代までに整備された地割が残り、多様な土蔵が並ぶ景観が残されています。