古旅 日本の古い町並み

松山城(愛媛県松山市)


2022年3月11日  , 愛媛県

【町並み感動度】
★★★★★
★★★★★85

松山城(別名:金亀城(きんきじょう))は松山市の中心、標高132mの城山(勝山)山頂に本丸、西南麓に二之丸と三之丸を構える平山城で日本三大平山城にも数えられています。
山頂の大天守は江戸時代後期に再建されたもので現存十二天守の1つでもあります。
大天守を含む21棟の現存建造物が国の重要文化財に指定されています。


松山城

松山城は、豊臣秀吉の家臣、加藤嘉明によって慶長7年(1602)から四半世紀もの歳月をかけて築城されました。


目次

黒門口登城道


黒門口登城道の入り口です。江戸時代はこちらからが正規ルートと聞きこちらから歩くことにしました。石段が多いですが、ここから歩くと大手門跡まで20〜30分程度です。


黒門口登城道の入り口
黒門口登城道の入り口

右側は二之丸庭園になります。重厚な塀と石垣の間を進みます。
右側は二之丸庭園になります。重厚な塀と石垣の間を進みます。

二之丸史跡庭園 振り返ると庭園が見えました。200円で庭園内を見学できますが、私は上から覗くだけにしました。
二之丸史跡庭園 振り返ると庭園が見えました。200円で庭園内を見学できますが、私は上から覗くだけにしました。

森の中の石畳を抜けてかなり近づいてきました。
森の中の石畳を抜けてかなり近づいてきました。

戸無門(左)から筒井門(右)へ進みます。難攻不落と言われる理由がわかる気がします。
戸無門(左)から筒井門(右)へ進みます。難攻不落と言われる理由がわかる気がします。

松山城

松山城の壮大な石垣。天気も良く見晴らしも素晴らしかったです。
松山城の壮大な石垣。天気も良く見晴らしも素晴らしかったです。

城の南側(市役所前あたり)の堀から見た松山城
城の南側(市役所前あたり)の堀から見た松山城

お堀沿いの茂みにカワセミがいました。カワセミを撮影しているバードウォッチャーの方がカワセミのいる場所を教えてくれました。
お堀沿いの茂みにカワセミがいました。カワセミを撮影しているバードウォッチャーの方がカワセミのいる場所を教えてくれました。

アクセス


松山城 黒門口登城道の入り口へは松山城の南側から愛媛県庁の左側の道(一方通行)を入っていきます。少しくねくねと進むと二之丸史跡庭園駐車場(無料)が左手に見えます。車の方はここに止めると黒門口登城道は目の前です。


二之丸史跡庭園駐車場
二之丸史跡庭園駐車場


訪問日:2022年1月




最後まで見ていただきありがとうございます。
ご感想や、松山城跡についての思い出、これから出かけられる方に役立つ情報等ございましたら、コメント欄で教えていただけると幸いです。




コメントを書く
メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です。
コメント *
お名前 *

サイト

メール









ページ上に戻る

ホーム古い町並み都道府県町並み感動度古旅へのご連絡サイトマップ

furutabi.com