【城感動度】 |
城保存度
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日本に12基しか現存していない三重櫓のうちの2つが明石城にあり国の重要文化財に指定されています。大規模な石垣は一見の価値があります。 | |
城の規模
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明石城の高石垣は東西の幅が380mもあり石垣からも大変な規模であったことがわかります。 | |
観光魅力度
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明石駅のすぐ北側にあり、明石の市内観光にも便利な場所にあります。すぐ近くの魚の棚商店街は明石の観光地として有名です。 |
1617年(元和3年)に明石藩主となった小笠原忠政(後の忠真)は、明石川河口にあった船上城に入城しました。
外様大名の多い西国の備えとして城郭を建設するよう第2代・将軍徳川秀忠によって命じられ、1619年(元和5年)に築城を開始し、同年年末に本丸御殿が完成し、忠政は船上城から移りました。
1632年(寛永9年)に小笠原氏が豊前小倉へ転封となってから、しらばくの間は藩主が目まぐるしく入れ替わりますが、1682年(天和2年)に松平直明が越前大野からで入封して以降は、明治維新まで10代にわたって松平家が藩主を継ぐようになりました。
最後の明石城主は松平直致で、1874年(明治7年) 廃城令により廃城となりました。
目次 ・明石城 ・アクセス |
【電車でのアクセス】
JRもしくは山陽電車の明石駅を下車し、北へ徒歩約5分です。
【車でのアクセス】
下の地図の場所に「P1南(協会)駐車場」(有料:1時間毎:200円)があります。
料金等詳しくは明石公園のウェブサイトでご確認ください。
訪問日:2023年1月
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