【町並み感動度】 |
町並み保存度
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江戸・明治・大正・昭和それぞれの時代の建物が立ち並ぶ町並みは見事に保存されています。 | |
町並みの規模
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古い町並みのエリアが1km近くに渡って続きます。 | |
観光魅力度
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伝統的な町屋や廻船問屋と昭和の風情を感じる温泉旅館が建ち並ぶ町並みは非常に魅力です。 |
温泉津地区は、その名前が示す通り、古くから温泉が湧き出る場所として知られていました。また、石見銀山への生活物資や資材を供給する港町としても発展してきました。江戸時代には北前船の寄港地として繁栄し、その時代の町の区画が今もよく残っています。町屋や廻船問屋などの伝統的な建物も多く見られます。
石見銀山閉山後、温泉津は温泉町としての性格を強めました。そのため大正から昭和初期にかけてのレトロな温泉旅館が建ち並ぶ町並みも魅力になっています。
2004年には、温泉町としては日本で唯一、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。そして2007年には、石見銀山の構成資産として世界遺産にも登録されました。
目次 ・アクセス |
【電車でのアクセス】
JR温泉津駅から徒歩約10分
【車でのアクセス】
下の地図の場所に無料駐車場(ゆうゆう館駐車場)があります。
訪問日:2024年5月
最後まで見ていただきありがとうございます。
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