【町並み感動度】 |
町並み保存度
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通りに沿って古い建築が点在しています。外壁の腰部に青石が使われた特徴的な建築を見ることができます。 | |
町並みの規模
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上町から下町まで通りに沿って伝統的な建物が点在しており見ごたえがあります。 | |
観光魅力度
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国道から一歩入るととても静かで、豊かな自然と調和した町並みが広がります。鯉の泳ぐ通りや天然記念物の藤の木がなど見所もあり散策を楽しめます。 |
八女市黒木町は、中世の猫尾城の城下町として整備されました。1587年(天正15年)に現在の下町が整備され、慶長年間(1596年〜1615年)には中町・上町が形成され、中井手用水の整備も行われたと考えられています。
1615年(元和元年)の一国一城令により猫尾城は廃城となりますが、その後は久留米藩の在郷町として発展を続けました。
1714年(正徳4年)には黒木廻水路が完成し、以後、黒木町は江戸時代から昭和初期にかけて繁栄しました。
この地区には、現在も当時の町割や伝統的な建造物が現在も残されており、2009年(平成21年)には重要伝統的建造物群に選定されました。
目次 ・アクセス |
【電車・タクシーでのアクセス】
JR羽犬塚駅からタクシーで約35分
【車でのアクセス】
下の地図の場所に無料駐車場(八女市黒木地域交流センター ふじの里 駐車場)があります。
訪問日:2024年12月
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