【町並み感動度】 |
町並み保存度
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昔の町並みが多く残っているわけではありませんが、温泉街独特のよい雰囲気があります。 | |
町並みの規模
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温泉街も大規模ですが、鶴仙渓遊歩道を含めると大変広い範囲になります。 | |
観光魅力度
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温泉はもちろん、素晴らしい自然と雰囲気のよい町が共存しており、誰もが楽しめる場所です。 |
奈良時代に行基が薬師如来の導きによって発見したという開湯伝説がある山中温泉は開湯から約1300年の歴史があります。
松尾芭蕉が親しんだことでも知られる山中温泉ですが、温泉だけでなく九谷焼や山中漆器の発祥地として知られる焼き物の町でもあります。
自然豊かな大聖寺川の渓谷沿いに多くの温泉旅館が軒を連ねており、独特の風情のある街並みを作り出しています。
目次 ・芭蕉の館 ・芭蕉堂 ・アクセス |
温泉の祖である長谷部神社を中心にして、菊の湯からこおろぎ橋まで約600メートル続く大通りです。
様々なお店が立ち並び温泉客でにぎわいます。
建物は、芭蕉が滞していた泉屋に隣接していた扇屋の別荘を再整備したもので、明治中期の宿屋古建築が特徴です。
芭蕉ゆかりの品や山中漆器の作品の数々も展示されています。
鶴仙渓に沿って遊歩道が整備されています。
【バスでのアクセス】
加賀温泉駅から路線バスで「山中バスターミナル」まで約30分
【車でのアクセス】
下の地図の場所に無料駐車場(観光客無料駐車場)があります。
訪問日:2021年9月
最後まで見ていただきありがとうございます。
ご感想や、山中温泉についての思い出、これから出かけられる方に役立つ情報等ございましたら、コメント欄で教えていただけると幸いです。