古旅 日本の古い町並み

妻籠宿(長野県南木曽町)


2022年3月14日  古い町並み , 重要伝統的建造物群保存地区 , 長野県

【町並み感動度】
★★★★★
★★★★★97

重要伝統的建造物群保存地区

妻籠宿(つまごじゅく)は中山道42番目、長野県木曽郡南木曽町にある宿場町です。
※「中山道」は江戸日本橋を基点とした京都まで約530kmの道で69箇所の宿場があります。
中山道と伊那街道が交差する交通の要として古くから賑わいました。中山道宿村大概帳(1843年)によると、妻籠宿の宿内家数は31軒(うち本陣1軒、脇本陣1軒、旅籠31軒)で宿内の人口は418人でした。
現在は馬籠峠を挟んで隣接する馬籠宿とともに木曽路を代表する観光名所となっています。
1973年に町独自の町並み保存条例を制定するなど、いち早く地域を挙げて景観保全活動に取り組んでこられたこともあり、伝統的な江戸時代の町並みが見事に保存されています。


町並み保存度
★★★★★
★★★★★100
いち早く景観保全活動に取り組んでこられた地域だけあって江戸時代の町並みが見事に保存されています。
町並みの規模
★★★★★
★★★★★95
はじめから終わりまで歯抜けなく完璧に連続した町並みが長く続きます。
観光魅力度
★★★★★
★★★★★95
お土産店や和菓子店などのお店もほどよくあり楽しい雰囲気です。

妻籠宿

目次

妻籠宿の町並み


妻籠宿駐車場脇の道。馬籠宿から馬籠峠を歩けばここにでてくるものと思われます。
妻籠宿駐車場脇の道。馬籠宿から馬籠峠を歩けばここにでてくるものと思われます。

妻籠宿

妻籠宿

なんとも趣のある酒店の建物。映画のセットのようです。
なんとも趣のある酒店の建物。映画のセットのようです。

妻籠宿

お土産店や和菓子店などのお店もほどよくあり楽しい雰囲気です。
お土産店や和菓子店などのお店もほどよくあり楽しい雰囲気です。

町並みの長さは2町30間(約270m)とされ江戸時代を通じて変わらなかったようです。
町並みの長さは2町30間(約270m)とされ江戸時代を通じて変わらなかったようです。

妻籠宿

宿内のあちらこちらに干し柿が吊るされていました。
宿内のあちらこちらに干し柿が吊るされていました。

どこを切り取っても絵になります。
どこを切り取っても絵になります。

妻籠宿の町並みは木曽川に注ぐ蘭川(あららぎがわ)に沿っています。
妻籠宿の町並みは木曽川に注ぐ蘭川(あららぎがわ)に沿っています。

妻籠宿本陣


妻籠宿本陣
妻籠宿本陣

脇本陣 奥谷


脇本陣 奥谷
脇本陣 奥谷

高札場


高札場
高札場

高札場は少し坂を上ったところにあります。
高札場は少し坂を上ったところにあります。

鯉岩


鯉岩
鯉岩

アクセス


【車でのアクセス】
中央自動車道中津川I.C.からから木曽福島方面へ約30分。
南木曽大橋を渡った直後の信号を右折し、500mで妻籠入口です。

【電車・バスでのアクセス】
JR南木曽駅からバスまたはタクシーで約10分。

詳しくは妻籠宿ウェブサイト(アクセス)でご確認ください。



訪問日:2021年11月




最後まで見ていただきありがとうございます。
ご感想や、妻籠宿についての思い出、これから出かけられる方に役立つ情報等ございましたら、コメント欄で教えていただけると幸いです。




コメントを書く
メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です。
コメント *
お名前 *

サイト

メール









ページ上に戻る

ホーム古い町並み都道府県町並み感動度古旅へのご連絡サイトマップ

furutabi.com