【町並み感動度】 |
重要伝統的建造物群保存地区
妻籠宿(つまごじゅく)は中山道42番目、長野県木曽郡南木曽町にある宿場町です。
※「中山道」は江戸日本橋を基点とした京都まで約530kmの道で69箇所の宿場があります。
中山道と伊那街道が交差する交通の要として古くから賑わいました。中山道宿村大概帳(1843年)によると、妻籠宿の宿内家数は31軒(うち本陣1軒、脇本陣1軒、旅籠31軒)で宿内の人口は418人でした。
現在は馬籠峠を挟んで隣接する馬籠宿とともに木曽路を代表する観光名所となっています。
1973年に町独自の町並み保存条例を制定するなど、いち早く地域を挙げて景観保全活動に取り組んでこられたこともあり、伝統的な江戸時代の町並みが見事に保存されています。
町並み保存度
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いち早く景観保全活動に取り組んでこられた地域だけあって江戸時代の町並みが見事に保存されています。 | |
町並みの規模
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はじめから終わりまで歯抜けなく完璧に連続した町並みが長く続きます。 | |
観光魅力度
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お土産店や和菓子店などのお店もほどよくあり楽しい雰囲気です。 |
目次 ・高札場 ・鯉岩 ・アクセス |
【車でのアクセス】
中央自動車道中津川I.C.からから木曽福島方面へ約30分。
南木曽大橋を渡った直後の信号を右折し、500mで妻籠入口です。
【電車・バスでのアクセス】
JR南木曽駅からバスまたはタクシーで約10分。
詳しくは妻籠宿ウェブサイト(アクセス)でご確認ください。
訪問日:2021年11月
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