【町並み感動度】 |
町並み保存度
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醤油醸造のための長大な土蔵造の建物等、歴史的な建物が多く残されています。 |
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町並みの規模
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広範囲にわたって古い町並みを見ることができます。 | |
観光魅力度
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「播磨の小京都」とも呼ばれる町並みは一見の価値があります。現役の醤油醸造所を含め資料館も多くあり十分に楽しめます。 |
龍野の城下町は、戦国時代に赤松氏が揖保川西岸の鶏籠山山頂に築城したことに始まります。江戸時代に城が山裾に移されると、城下町が整備され、西播磨の政治経済の中心地として繁栄しました。さらに、17世紀後半から始まった醤油醸造を基盤に発展し、近代以降も醸造業が主産業として地域を支えてきました。
現在も龍野には、江戸時代から昭和戦前期にかけて建てられた伝統的建造物が良好な状態で残されています。その歴史的価値が評価され、令和元年には「たつの市龍野伝統的建造物群保存地区」として国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。
目次 ・龍野城跡 ・アクセス |
【電車でのアクセス】
JR姫新線「本竜野駅」から西へ徒歩約15分
【車でのアクセス】
・山陽自動車道「龍野IC」から北へ約5分
・国道2号 太子竜野バイパス「福田ランプ」から国道179号を北へ約15分
下の地図の場所にたつの市営駐車場(普通車・入庫後24時間以内300円)などがあります。
訪問日:2019年7月
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