【町並み感動度】 |
町並み保存度
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現在も江戸時代から明治にかけて建てられた200軒あまりの町屋が見事に残されています。 | |
町並みの規模
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東の追分から西の追分まで約1.8kmにも及ぶ町並みが切れ目なく続いています。 | |
観光魅力度
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飲食店や土産物店は少ないですが、それだけに町並み見学が好きな方には最高の場所です。 |
国の重要伝統的建物群保存地区
関町は古くから交通の要衝であり、古代三関※のひとつである伊勢鈴鹿の関がおかれていました。
(※東海・東山・北陸道の要地に設けられた伊勢鈴鹿・美濃不破 (ふわ) ・越前愛発 (あらち) の3関をいいます)
江戸時代になると、東海道53次の江戸から47番目の宿場町として、参勤交代や伊勢参りの人々で賑わいました。
関宿は東の追分から西の追分まで約1.8kmに及び、現在も江戸時代から明治にかけて建てられた200軒あまりの町屋が見事に残されています。
目次 ・高札場 ・鶴屋 ・アクセス |
本尊は日本最古の地蔵菩薩で古くから関の地蔵と呼ばれて信仰されてきました。
741年(天平13年)奈良東大寺で知られる行基が天然痘から人々を救うため地蔵菩薩を安置したと伝えられています。
百六里庭は関宿にある小公園で関宿が江戸から106里余りあることから名付けられました。
通りに面した建物「眺関亭(ちょうかんてい)」からは、関宿の家並みが一望できます。
【電車でのアクセス】
「JR関西本線 関駅」から徒歩5分です。
【車でのアクセス】
下の地図の場所に無料駐車場(関宿 西追分駐車場)があります。トイレも完備されています。
訪問日:2021年10月
最後まで見ていただきありがとうございます。
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