【町並み感動度】 |
町並み保存度
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江戸時代末期から昭和時代前期に建てられた木造町家、蔵造りの店舗、洋風建築などが数多く残されています。 | |
町並みの規模
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小野川沿いと香取街道沿いの広域に渡って古い町並みが残されています。 | |
観光魅力度
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小野川に沿って続く町並みは独特の風情があります。飲食店やその他のお店も多く誰もが楽しめる町並みです。 |
江戸時代初期に始められた利根川の河川改修事業によって利根川水運の拠点の一つとなり、小野川沿いは物資の集散地として発展しました。
江戸との交流が盛んに行われ醸造業や商業が大きく発展した佐原は、明治時代以降も繁栄を続け「北総の小江戸」や「水郷の町」と称されました。
現在も、佐原の町には江戸時代末期から昭和時代前期に建てられた木造町家、蔵造りの店舗、洋風建築などが数多く残されており、小野川沿いと香取街道沿いの区域は、1996年(平成8年)に関東地方で初めての重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。
目次 ・アクセス |
【電車でのアクセス】
JR成田線佐原駅から徒歩約15分
【車でのアクセス】
下の地図の場所に有料駐車場(町並み観光駐車場)があります。
駐車料金:1日500円利用時間:午前9時から午後5時
※佐原河川敷緑地駐車場(無料駐車場)からは徒歩25分
訪問日:2025年2月
最後まで見ていただきありがとうございます。
ご感想や、佐原の町並みについての思い出、これから出かけられる方に役立つ情報等ございましたら、コメント欄で教えていただけると幸いです。
コメント |
裕人 | 2025/03/14 00:04 | |
千葉県にこんな町並みが残っているのは大人になってから知りました。 江戸時代に実測日本地図を作った伊能忠敬の旧宅は、見学に行った記憶があります。 目の前に川があり舟めぐりもできるとこなので、意外と楽しめる雰囲気があると思いました。 |
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なおきち(古旅管理人) |
2025/03/14 05:25 |
WEB
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コメントありがとうございます。 小野川沿いの雰囲気、いいですね。舟めぐりの舟も風情を引き立てていました。 このあたりには白鳥がよく飛来するようで、私が訪れた日もつがいの白鳥を見ることができました。 今後ともよろしくお願いいたします。 |