【町並み感動度】 |
馬籠宿(まごめじゅく)は中山道43番目、木曽路最後の宿場町です。
※「中山道」は江戸日本橋を基点とした京都まで約530kmの道で69箇所の宿場があります。
江戸時代の建物は明治と大正の大火によって焼失しましたが、住民の方々の努力によって昔の町並みが再現されています。
馬籠宿は600m以上も続く石畳が敷かれた坂道に沿っており、それが独特の趣のある風景を作り出しています。
岐阜県中津川市の東側の山腹に位置し、長野県木曽郡山口村に属していましたが、2005年2月の越県合併によって、岐阜県中津川市に編入されました。
町並み保存度
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江戸時代の建物はほとんど大火によって消失していますが、昔の町並みがよく再生されています。 | |
町並みの規模
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途切れることなく石畳の坂に古い町並みが続く様は圧巻です。 |
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観光魅力度
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大変風光明媚な連続した町並みは素晴らしく、ほどよくお土産店やカフェなどもあり誰もが楽しめる場所です。 |
目次 ・アクセス |
島崎藤村は1872年に馬籠宿で生まれました。
島崎家は本陣・庄屋・問屋を兼ねていて、藤村記念館は、藤村自らの要望により本陣跡に建てられました。
【電車でのアクセス】
JR中津川駅から北恵那交通バス馬籠線 約25分「馬籠」下車
【車でのアクセス】
中央自動車道中津川ICより約20分。 国道19号松本・木曽方面へ「沖田」交差点を右折。県道7号を直進、案内看板を左折。馬籠宿下入口周辺に駐車場が複数あります。
訪問日:2021年11月
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