【町並み感動度】 |
町並み保存度
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市街地ではありますが、所々に見ごたえのある歴史的な建造物が数多く残されています。 (市街地に対する感想で、茶屋街や長町武家屋敷は含んでいません) |
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町並みの規模
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都市の市街地のため、古い町並みが続くようなエリアはそれほど広くはありません。 (市街地に対する感想で、茶屋街や長町武家屋敷は含んでいません) |
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観光魅力度
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茶屋街や長町武家屋敷、金沢城、兼六園をはじめ観光スポットが多く、都心でもあり誰もが楽しめる観光地です。 |
戦国時代に加賀一向一揆の拠点として金沢御堂(尾山御坊)が築造されるとともに、その周りに町がつくられたのがはじまりです。
1583年(天正11年)の前田利家の入城以降、大規模な城づくりが行われ、江戸時代になると大名中最大の102万5千石の石高を領した加賀百万石の城下町として栄えました。
加賀藩を治めた前田家の歴代藩主が工芸振興に力を入れたため、九谷焼や金箔工芸、加賀友禅などの伝統工芸や、能楽などの伝統芸能が発展し、現在においても受け継がれています。
第二次世界大戦中に空襲を受けなかったことから武家屋敷や茶屋街、その他市街地にも歴史的な建造物や町並みが今なお多く残されています。
目次 ・石黒薬局 ・尾山神社 ・アクセス |
建物は1907年(明治40年)に建てられた銀行で、現在は尾張町町民文化館として活用されています。
尾山神社は加賀藩祖・前田利家とその正室お松を祀る神社です。
特徴的なのが擬洋風建築に中国風の混入した和漢洋折衷の神門です。
棟梁・津田吉之助の設計施工により1875年(明治8年)11月に完成しました。
【電車でのアクセス】
JR金沢駅から徒歩約10分
【車でのアクセス】
・北陸自動車道 金沢西ICから約30分、金沢東ICから約30分金沢森本ICから約20分
以下のような駐車場があります。料金や時間等は直接ご確認ください。
兼六駐車場 金沢市小将町1-53 TEL.076-263-1814
[普通車] 最初の1時間350円 超過30分毎150円
石引駐車場 金沢市石引4丁目380番 TEL.076-223-2285
[普通車] 最初の1時間まで30分毎100円 以降超過30分毎100円
※7:00〜10:00に入庫し、18:00までに出庫した場合最大900円
訪問日:2022年5月
最後まで見ていただきありがとうございます。
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