【町並み感動度】 |
町並み保存度
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江戸時代の建物はほとんど大火によって消失していますが、昔の町並みがよく再生されています。 | |
町並みの規模
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歯抜けはく石畳の坂に古い町並みが続く様は圧巻です。 | |
観光魅力度
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大変風光明媚な連続した町並みは素晴らしく、ほどよくお土産店やカフェなどもあり誰もが楽しめる場所です。 |
高岡城を築城し高岡に隠居していた加賀前田家二代当主の前田利長は、城下の産業発展を図るため、1611年(慶長16年)に砺波郡西部金屋から7人の鋳物師を招き、千保川左岸に幅50間、長さ100間の土地を与えて鋳物場を開設させました。
産業を保護するため、金屋町には諸税や労役の免除などの特権が与えられたことにより、この地に鋳物産業が根付き発展していきました。
当初は鉄鋳物を中心に生産されていましたが、江戸中期頃には釣鐘や灯籠や火鉢などの銅鋳物の生産がされるようになり、高岡は銅器の一大生産地に発展しました。
金屋町には現在も江戸時代から昭和初期に建てられてた切妻・平入り、千本格子の町屋が軒を連ねています。
目次 ・アクセス |
【電車でのアクセス】
JR高岡駅から徒歩20分
【車でのアクセス】
下の地図の場所に無料駐車場(金屋緑地公園駐車場)があります。
訪問日:2021年11月
最後まで見ていただきありがとうございます。
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