【町並み感動度】 |
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町並み保存度
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古い町割りや武家屋敷が残されており、再建の岩国城や錦帯橋と合わせて風光明媚な町並みが再生されています。 | |
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町並みの規模
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岩国城の麓には様々な見どころがあり、ゆっくり散策を楽しめます。 | |
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観光魅力度
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錦帯橋や岩国城は有名な観光地で多くの人が訪れます。自然も美しく土産物店や飲食店も多くだれもが楽しめる場所です。 |
岩国城下町は1600年 (慶長5年) に岩国藩の初代藩主吉川広家が米子城から岩国の地に3万石で移封されたことに始まります。
広家の赴任と同時に岩国城の築城を開始し、麓に平時の居館となる「土居」と横山山上に「横山城」を築き、1608年(慶長13年)に竣工しました。
また、錦川の対岸の錦見地区に大半の家臣や町人の居住区を設けました。
しかし横山城の竣工からわずか7年後の1615年(元和元年)に幕府の一国一城令により「横山城」は破却され廃城となり、麓の「土居」は岩国領、岩国藩の陣屋として明治維新まで存続しました。
現在の天守は、1962年に現存していた「天守構造図」という絵図をもとに復元されてもので、麓からの景観を考慮し本来の位置より約50m南に位置しています。
現在も岩国城の麓には当時の町割りや武家屋敷が残り、往時の姿を偲ぶことができます。また、第3代岩国藩主の吉川広嘉が錦川に架けた錦帯橋(1953年再建)は日本を代表する木造橋として岩国のシンボルとなっています。
目次 ・錦帯橋 ・岩国城 ・アクセス |













【電車でのアクセス】
JR山陽本線「岩国駅」またはJR山陽新幹線「新岩国駅」からバスで「錦帯橋バスセンター」まで、いずれも約15〜20分です。
岩国城へは、錦帯橋からロープウェイ乗り場「山麓駅」まで徒歩10分。約3分で「山頂駅」に到着します。「山頂駅」から大手門跡までは徒歩約3分です。
【車でのアクセス】
下の地図の場所に無料駐車場(錦帯橋下河原駐車場)があります。
※この駐車場は桜の季節は有料になるそうです。
訪問日:2022年11月
最後まで見ていただきありがとうございます。
ご感想や、岩国城下町と錦帯橋についての思い出、これから出かけられる方に役立つ情報等ございましたら、コメント欄で教えていただけると幸いです。