重要伝統的建造物群保存地区
今井町は寺内町として発展し独自の通貨が流通するほど強大な財力を持っていました。
現在も多くの古民家が保存されており、「大和の金は今井に七分」といわれるほど繁栄した江戸時代そのままの情緒と風情を残しております。
目次 ・アクセス ・駐車場 |
明治36年(1903)高市郡教育博物館として建設された建物で、現在は今井町の歴史を解説する資料を集めた資料館となっています。
町内を案内するパンフレットが配布されています。こちらで地図をもらって散策するのがおすすめです。
約500件の伝統的建造物が存在しており、古民家が点在するのではなく、古民家が地区全体に立ち並ぶ様子は圧巻です。
江戸中期に建築されたという旧米谷家住宅を見学しました。
旧米谷家は「米忠」という屋号で金具商を営んでいました。
NHKの朝ドラの「朝が来た」の撮影にも使われたようです。
御堂筋の称念寺の向かいに2階正面の壁に丸に木の字の紋をつけた一際重厚な建物があります。納戸の敷居は一段高くなっており「敷居が高い」という言葉の語源となったそうです。
近鉄八木西口駅 徒歩約5分
JR畝傍駅 徒歩約8分近鉄大和八木駅 徒歩約10分
町内は道幅がせまくなっていますので近隣駐車場に止めて散策されるのがおすすめです。
今井まちなみ広場駐車場
今井まちなみ交流センター「華甍」の西隣 48台
橿原市今井町2丁目3−23
今井西環濠広場駐車場
今井西環濠広場駐車場(16台)