【町並み感動度】 |
町並み保存度
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現在残るほとんどの建物はこの大正時代の大火の後に建てられたものではありますが、連続した古い町並みがよく保存されています。 | |
町並みの規模
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吉田川の北と南を合わせるとかなり大きなエリアになります。 | |
観光魅力度
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郡上八幡城や古い建築物だけでなく宗祇水など水の町としての見どころもたくさんあります。食品サンプルで有名な町でもあり色々な魅力があります。 |
重要伝統的建造物群保存地区
清冽な水と郡上おどりで有名な郡上八幡は戦国時代の末期築かれた八幡城の城下町として発展してきました。
1652年(承応元年)の大火で町はほぼ全焼し、その後防火目的で町に水路が張り巡らされました。
しかし、1919年(大正8年)に郡上八幡は再度全焼しました。
現在残るほとんどの建物はこの大火の後に建てられたものがほとんどで、再建の際に再区画され、現在の密度高く町屋が並ぶ町並みが形成されました。
郡上八幡北町は国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。
目次 ・安養寺 ・アクセス |
1256年創建の浄土真宗大谷派の寺院で間口、奥行き共に16間(約29m)の本堂は岐阜県下で最大と言われています。
宝物殿には県指定重要文化財の絵画や古文書等を収蔵されています。
郡上八幡の町を見下ろす郡上八幡城の天守は珍しい木造の模擬天守。1933年に大垣城を参考に再建されたもので模擬天守としては最古です。
宗祇水(そうぎすい)は八幡町本町にある湧水で、1985年(昭和60年)に名水百選の第1号に指定されたことで有名です。
水の郷百選に選定されている郡上市の旧八幡町において宗祇水は名水スポットの一つになっています。
【電車でのアクセス】
郡上八幡駅から町並みの中心(やなか水のこみち)あたりまで徒歩約20分です。
【車でのアクセス】
下の地図の場所に無料駐車場(市営日吉駐車場)が便利です。
円道を渡るとすぐによい雰囲気の町に入っていきます。
2021年10月時点で以下の料金でした。
最初の30分まで…100円
以降30分…50円
訪問日:2021年10月
最後まで見ていただきありがとうございます。
ご感想や、郡上八幡についての思い出、これから出かけられる方に役立つ情報等ございましたら、コメント欄で教えていただけると幸いです。