【町並み感動度】 |
町並み保存度
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山間の町に大規模な古い町並みが見事に残されています。 | |
町並みの規模
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大変大規模で約2kmにわたって多様な町家が続きます。 | |
観光魅力度
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静かな山間の町ですが、商店もたくさんあり買い物も楽しめます。また、自然豊かな香嵐渓沿いには遊歩道が整備されており紅葉の季節には多くの人が訪れます。 |
足助の町並みは、戦国時代にその基本が作られ、江戸時代初期には現在のような町の区画が完成しました。
1775年(安永4年)の大火によって多くの家屋がが焼失し、現在残っている建造物は江戸時代後期から明治時代末にかけて建てられたものがほとんどです。
この大火の後に建てられた建物は、漆喰の壁や急勾配の瓦屋根を持つものが多く、防火を強く意識して作られたと考えられています。
現在も、足助の町には「平入」や「妻入」、錣屋根(しころやね)と呼ばれる屋根形状を持つ町家など、約2kmにわたって多様な家並みが残されており、2011年(平成23年)には「豊田市足助伝統的建造物群保存地区」として、国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されました。
目次 ・アクセス ・香嵐渓 ・アクセス |
【電車でのアクセス】
名鉄豊田線「浄水」駅、名鉄三河線/豊田線「豊田市」駅、名鉄本線「東岡崎」駅からバスでアクセスすることができます。
各駅からのバスについては愛知県豊田市の公式観光サイトでご確認ください。
【車でのアクセス】
東海環状自動車道「豊田勘八IC」から約20分
下の地図の場所に有料駐車場(足助 中央駐車場)があります。1回400円の先払いになります。無人の場合もありますので、小銭の用意が必要な場合があります。
訪問日:2024年6月
最後まで見ていただきありがとうございます。
ご感想や、足助の町並みについての思い出、これから出かけられる方に役立つ情報等ございましたら、コメント欄で教えていただけると幸いです。
コメント |
伊藤一広 | 2024/12/09 14:54 | |
この、古民家集落にある 本屋さんにカフェを併設しているお店の電話番号解りませんか? |
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なおきち(古旅管理人) | 2024/12/10 04:43 |
WEB
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コメントありがとうございます。 蔵の中ギャラリー・マンリン書店さんでしょうか。「マンリン小路」の隣の蔵でおしゃれな書店とカフェになっていました。 足助中央商店街のホームページに電話番号等案内がありましたので参考になりましたら幸いです。 https://www.asuke-chuou-shotengai.or.jp/store/manrinsyoten/index.html |
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