【町並み感動度】 |
町並み保存度
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全15棟のみの集落のうち14棟が伝統的民家です。 かつて茅葺きであった屋根は鉄板被覆となっているものの古い民家が見事に保存されています。 |
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町並みの規模
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集落はそれほど広くありませんが、集落の奥には棚田が広がります。 | |
観光魅力度
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標高約760mの山深い場所にあるためアクセスするのは大変な場所ですが、日本の原風景ともいうべき古い農村と棚田の光景は感動的です。 |
青鬼(あおに)地区の伝統的な民家群は、白馬村の北東部標高約760mの山深い場所にあります。
小さな集落には15棟の民家が存在し、1棟をのぞく14棟が江戸時代後期から明治時代後期に渡って建てられた伝統的民家です。
集落の東側には石垣によって築かれた大規模な棚田があり日本の棚田百選にも選定されています。
こうした伝統的な集落や棚田が程度良く残されていることから、2000年(平成12年)には重要伝統的建造物群に選定されました。
目次 ・青鬼神社 ・アクセス |
【電車でのアクセス】
電車・バスでは青鬼の集落には行けません。
JR白馬駅からタクシーを利用すると約15分です。
【車でのアクセス】
下の地図の場所に駐車場(協力金:乗用車は500円、二輪車は100円)があります。
訪問日:2023年11月
最後まで見ていただきありがとうございます。
ご感想や、白馬村青鬼の山村集落についての思い出、これから出かけられる方に役立つ情報等ございましたら、コメント欄で教えていただけると幸いです。