【町並み感動度】 |
町並み保存度
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秋月城跡をはじめ、江戸時代の地割や武家屋敷や町家などの伝統的建造物がまとまって残されており見ごたえがあります。 | |
町並みの規模
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秋月城跡、武家屋敷群、多くの町家が建ち並ぶ秋月街道など、広範囲にわたって伝統的な建造物群を見ることができます。 | |
観光魅力度
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秋月城跡や武家屋敷や町家が集まるエリアは風情があります。特に桜や紅葉の季節は多くの観光客で賑わいます。 |
中世、この地は古処山城を拠点とする秋月氏が支配し、1587年(天正15年)の移封までその統治が続きました。
その後、1623年(元和9年)には福岡藩黒田家の支藩として黒田長興に5万石が分与され、江戸時代を通じて城下町として繁栄しました。
明治時代になると秋月藩は廃止されましたが、秋月地区には江戸時代の地割や武家屋敷、町家、社寺建築などの伝統的建造物が良好に保存されており、周囲の自然と調和した豊かな歴史的景観を形成しています。これらの価値が評価され、1998年(平成10年)には重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。
目次 ・秋月城跡 ・眼鏡橋 ・アクセス |
【電車でのアクセス】
JR鹿児島本線「基山駅」より甘木鉄道に乗り換え終点「甘木駅」で下車、甘木観光バス秋月線で約20分、「博物館前」下車
【車でのアクセス】
下の地図の場所に秋月公営駐車場(有料:車・1日400円、バイク・1日200円)があります。
訪問日:2024年12月
最後まで見ていただきありがとうございます。
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