【町並み感動度】 |
町並み保存度
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多くの武家屋敷などが残されているわけではありませんが、江戸時代から変わらない通りに自然石を使った側溝やドヨウダケやウバメガシの生垣など当時の雰囲気が保たれています。 |
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町並みの規模
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現存の武家屋敷の数は少ないものの、生垣などある通りなどは見ごたえがあります。 |
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観光魅力度
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武家屋敷の野村家住宅や野良時計、岩崎弥太郎の生家などもあり、歴史好きであれば一度は訪れたい場所になっています。 |
土居廓中は、戦国時代に築かれた安芸城を中心に、江戸時代に土佐藩の家老・五藤家が大規模な屋敷を構えたことで形成された武家町です。
町の区画や道路の形は、近世からほとんど変わらず、江戸末期から昭和戦前期に建てられた主屋や土蔵、蚕室などが良好な状態で残っています。
こうした歴史的な町並みは、武家地特有の風情を今に伝えており、2012年(平成24年)には、国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されました。
目次 ・アクセス |
【電車でのアクセス】
土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線の「安芸駅」から野良時計まで徒歩約25分
【車でのアクセス】
下の地図の場所に無料駐車場(溝ノ辺公園(野良時計) 駐車場)があります。
訪問日:2025年1月
最後まで見ていただきありがとうございます。
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