【町並み感動度】 |
明智は鎌倉時代には明知遠山氏によって明知城が築かれ地域の要衝となっていました。江戸時代に入って明知城は廃城になりましたが、町は飛騨高山〜岡崎を結ぶ南北街道と、名古屋〜信州飯田を結ぶ中馬街道(塩の道)とが交差する宿場町として発展しました。
明治から大正期にかけては養蚕による製糸産業で栄え、その後は窯業も盛んになり西洋文化の影響を大きく受けました。当時の建築物は現在も多数残っています。
大正博物館「日本大正村」は、1989年(昭和63年)4月明智町の町おこしとして立ち上げられました。
町並み保存度
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昔の町並みが完全に保存されているわけではなく古い建物が点在する形ですが、全体の雰囲気がレトロでとてもよい感じです。 | |
町並みの規模
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大正路地などの町並みの中心はそれほど広くありませんが、それ以外にもレトロで雰囲気よい町並みが長く続きます。 | |
観光魅力度
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観光客はそれほど多くなく土産店やカフェなどもほとんどありませんが、見どころは多く静かな雰囲気の街が好きな方にはお勧めです。 |
目次 ・大正路地 ・旧三宅家 ・アクセス |
【電車でのアクセス】
JR中央線「恵那駅」より明知鉄道「明智駅」下車徒歩5分
【車でのアクセス】
中央自動車道 恵那インターより国道257号線、国道363号線経由 40分
中央自動車道 瑞浪インターより県道20号、国道363号線経由 40分
訪問日:2021年11月
最後まで見ていただきありがとうございます。
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