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高知県
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安芸の町並み(高知県安芸市)
土居廓中は、戦国時代に築かれた安芸城を中心に、江戸時代に土佐藩の家老・五藤家が大規模な屋敷を構えたことで形成された武家町です。こうした歴史的な町並みは、武家地特有の風情を今に伝えており、2012年(平成24年)には、国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されました。
吉良川の町並み(高知県室戸市)
古くから木材や薪などの集積地であった吉良川では、明治時代になると備長炭の生産が始まり、良質な備長炭を生産するようになりました。そのため吉良川では、吉良川炭を扱う商家や廻船問屋が隆盛を誇り、その繁栄を背景に吉良川の町並みが形成されました。
久礼の町並み(高知県中土佐町)
古くから良港として知られていた久礼港は、四万十川流域の農産物などを運び出す重要な港として栄えました。15世紀頃には、久礼城を中心に町が発展し町並みの基礎が形づくられました。海運による交易は町並みにも影響を与え、強い風雨に備えた「水切り瓦」や「土佐漆喰」など、この地域ならではの建築文化が今も受け継がれています。
いの町の町並み(高知県いの町)
「いの町」は、平安時代から続く土佐和紙の産地として知られる「紙のまち」です。江戸時代には、美しい「土佐七色紙」が生み出され、土佐紙は全国にその名を知られるようになりました。現在も町なかには今も紙問屋や商家、土蔵などが点在し、かつて紙産業で栄えた面影を残しています。
佐川町の町並み(高知県佐川町)
佐川町上町地区は、土佐藩筆頭家老・深尾家の城下町として整備され、主に商人が居を構えました。現在もその面影が色濃く残り、老舗酒蔵の司牡丹酒造をはじめ伝統的な商家や酒蔵、白壁の建物が並ぶ美しい町並みを見ることができます。
安芸市本町の町並み(高知県安芸市)
江戸時代、安芸は土佐藩領に属し、「安芸浦」と呼ばれる港町として栄えました。廻船による海上交易も行われ、安芸の港は、木材などを大坂へ運ぶ物流の拠点としても重要な役割を果たしていました。現在も、旧土佐街道沿いに古い町並みが残っています。切妻造・平入りの商家など伝統的な様式の建物が連なり、かつての商業の繁栄を伝えています。